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身近な建物にも

オフィスビルや商業施設

集合住宅のように各部屋にテナントが入ったり、部署毎に仕切られるのがオフィスビルや商業施設です。
ですから、使用する電気などは、いったん受け取ってから各部屋へ分ける形になります。
しかしながら、住居用の設備とは異なり、部屋ごとにキッチンやお風呂が必要なわけではありませんし、基本は「仕事や買い物をするための空間」なわけですから、必要なものは電気と快適な環境になってきます。
住居用の建物と決定的に違うのは、空調ではないでしょうか。
建物の規模にもよりますが、フロアや仕切り毎で空調のコントロールはできますが、故障してしまうとその影響はかなり広くなってしまうのが一般的です。
また、どちらにも給湯室や食堂など、メインではない設備あるのが標準的です。

沢山の違い、沢山の資格

代表的な建物でもこれだけ主となる設備や作りが違ってくるわけですから、設備工事も資格に関してもより細分化されています。
また、これらは必要な設備であり、かつ使い方を誤ると大変なトラブルになるものばかりです。
当たり前の設備を当たり前に使えるように、しっかりと確実に工事し、設置するには専門的な知識と経験が必須であることは言うまでもありません。
そして、ただ技術的な資格というわけではなく、建物を建てるという仕事に多くの人が関わるので、それをまとめる役割が必要になります。
主任技術者や監理技術者という、一定の資格を持った人でないと任せることができない立場があります。
この立場になるためには、沢山ある資格の中でも2級以上の国家資格が必要です。


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